トラジロです。久しぶりの教えてたつこさんです
暦の上では春を迎えましたが、寒かったりあったかかったリがつずきますね、週末はまた寒くなり春はもう少しさきなのかな?いえいえ、春はもうにそこまでやってきてますよ。梅のつぼみはもう少しでほころび始めそうですし、蕗のとうももう芽を出しています。さあ私たちも冬眠状態の体をお越してあげなければなりません。春の苦味を取り入れてしっかり目覚めましょう。
ということで、蕗のとう味噌の作り方の紹介です。
蕗の薹 5~6こ
味噌100g
みりん大3
酒大2
太白ごま油大1(ローストされてない透明の油です)
1、味噌・みりん・酒・を合わせておく
2、蕗のとうを粗みじんに切りすぐに油で炒める。
3、鮮やかな色になりしんなりなったら1、を加えて中火でとろりとなるまで練る。
ごはんに、御握りに詰めても良し。ふろふき大根に添えて。豆腐の田楽で。
ありゃ~なんだかお父さんの酒が進みそうですな
こんにちは、トラジロマスター小林です
皆様のおかげをもちまして、良いお正月を迎えることが出来てます。
大きな鯛をゲット!!
こぶじめにしました。
やりイカの糸作りとみずイカ、鯛のこぶしめのお刺身
あごだしのお雑煮。ぶり、かつおな、そしてガンコさんとこのもち
広島のくわい、だしをふくんでふっくら煮あがりました。
ゆりね、くわい正月ならではの食材
福茶
おとそ
数の子、ふっくら煮あがった黒豆
今年も一年よろしくお願いします
こんばんは、トラットリア ジロ(トラジロ)マスター小林です
ひさびさの教えて辰子さんの登場です。今日は豆腐の白玉なるものを作っていたので紹介です。
分量は豆腐と、白玉粉の分量が重さで同量になります。粉に豆腐を入れていき硬さを調整するそうです。豆腐は水を切らずそのままです。ちなみに絹ごし豆腐を使います。
団子にまるめ、茹で上げます。
ぜんざいと合わせて、ハイ出来上がり。熱いうちにどうぞ。この団子は、時間がたっても硬くなりにくいそうです。ふわふわな団子ですよ。
ぜんざいの作り方
1・小豆一袋(250グラム入り)を小豆の4倍の量の水でゆでる。小豆の量は食べたいしこで変えてください。
2・水が赤くなるまで茹でて、渋きりのため一度湯を捨てる。(これをしないと砂糖がきかないし色も悪くなる)
3・最初に茹でた水と同じ量の水でやわらかくなるまで茹でる。
4・小豆と同量(重さ)の砂糖を加えて煮込む(250グラム)
5・仕上げに塩一つまみ加えると甘味がたつ。
6・一晩置いた方がおいしい。
トラットリア ジロ(トラジロ)12月1日オープン
住所は、糸島市志摩岐志3-3になります。
19日まで、オープン記念プレゼントをご用意させていただきます。お近くにお越しの際は、きがるに、のんびり、ほっこりしに来てください。
店舗場所地図は、こちらよりご覧ください。
教えて辰子さん、第3弾糸島の魚で干物。
トラットリア ジロ マスター小林です
だんだん寒くなり、魚も脂が乗ってきておいしくなりましたね糸島なら地の魚がお安く手に入るので、たくさん買ってきたときは干物にして見ては。今のうちに作っておいて、正月のお休みなどこれをあぶって日本酒などいっぱい、たまりませんな
写真は今回干物にした魚たちです。
カワハギ、その名のとおりぺリ~と皮がはがれます。
カマス、今脂が乗ってて非常においしい
太刀魚なんかも干物で。7%の塩水につけます15~20分の間つけます。魚の身の厚さや、種類、塩加減の好みなどによって時間、塩加減はいい具合に調節。ま自分で作るので自分好みということでしょう。7%の塩加減15~20分漬け込みを基準にいろいろ試してください。失敗を恐れず何度もトライしてください。自分の好みの味が見つかるはずです。あまり日のあたり過ぎない風通しのいいところで半日ぐらい干してください。天候気候によって当然干す時間は変わります。あまり時間がかかりすぎるようなら、扇風機などで風を送ってもいいでしょう。うちでは魚は背開きにしています。腹開きでもかまわないでしょう。今回は開き方まで乗せてませんが、次回又乗せようと思います。魚屋さんで開いてもらうのもひとつの手でしょう。ただしその場合は、早めに塩に漬けてください。開いてしまうと鮮度も早く落ちていきます。干物をあぶって日本酒くい~とな干物の干し網は、釣具店などで販売してます。
お魚販売所
JA糸島産直市場 伊都菜彩
糸島市前原波多江567-1
JF糸島 志摩の四季
糸島志志摩津和崎宮の元33-1
トラットリア ジロ12月オープン予定
住所は、糸島市志摩岐志3-3になります。
お近くにお寄りの際は、きがるに、のんびり、ほっこりしに来てください
店舗場所地図は、こちらよりご覧ください。
こんにちはトラットリア ジロ マスター小林です。
母親辰子さんが、友達に味噌造りを教えていたので皆さんにもご紹介です。
まずは前準備として、大豆を洗い、一晩水に浸しておきます。(24時間ぐらい)あくが出るのですくいます。
今回は、麦麹2米麹1のあわせ味噌です。
はじめに、麦麹と米麹を混ぜます。
次に麹と塩を混ぜます。(塩切麹といいます)
豆を圧力鍋で煮ます。普通のなべだと5~6時間かかるそうです。圧力なべで15分くらい十分に軟らかく煮てください。煮ていく水は、浸しておいた水を使ってください。
豆が煮あがったらざるに返して、煮汁を別の容器にとっておきます。(母の友達)
煮あがった豆をポテトマッシャーでつぶします。なければビール瓶などで。
豆に煮汁を加え、そこに塩切り麹を少しずつ入れます。ここで入れる煮汁の量は、規定の量になります。
混ざったら、味噌団子を作り容器に空気を抜きながら入れていきます。入れ物はタッパーでかまいません。
うちでは、味噌ガメに付け込んでいます。きっちり手で押さえ込んで、隙間がないように詰め込みます。最後に表面にふり塩をします。その上をラップでおおいます。
ポイント1
仕込み終えた味噌の表面や容器の内側に、焼酎などの度数の高いアルコールを霧吹きで振りかけておくとカビ防止になります。
ポイント2
大豆は十分柔らかく煮てください。大豆と煮汁の麹とあわせる温度は40℃程度で混ぜてください。
ポイント3
煮汁の量は、正確に加えてください。足りないときは湯ざましを加えてください。
ポイント4
仕込み終えた味噌は、出来上がるまでいじらず静かに寝かせてください。床下など冷暗所いいでしょう。仕込む時期は、24℃以下の気温の頃がいいでしょう。うちでは春と秋に仕込んでいます。
低食塩の酵母の生きた味噌が出来上がります小さい頃からこのように手の込んだものを食べさせてもらえてたと思うとありがたい限りです。
今回の分量
麦麹 2キロ
米麹 1キロ
大豆 1キロ
塩 650グラム
煮汁 1400cc
手造りの味・自家醸造みそ・高砂
高砂味噌有限会社
福岡県糟屋郡宇美町宇美2丁目3-6
TEL0120-320062
トラットリア ジロ12月オープン予定
住所は糸島市志摩岐志3-3になります。
お近くにお越しの際は、きがるに、のんびり、ほっこりしに来てください
店舗場所地図は、こちらからご覧ください。